三重県立熊野少年自然の家(本山拓哉所長)では、令和5年5月21(日)に、「第1回 野外料理教室」を実施いたしました。
受付時の検温、手指消毒のコロナウイルス感染症予防対策を行いました。
今回のメニューはパエリアと魚介スープ、ヨーグルトフルーツサラダでした。参加した親子の皆さんは、講師の田中さんの分かりやすい説明を聞きながら、魚介の下ごしらえや野菜を切ったりしました。次に釜に火を起こし、パエリア鍋での調理にチャレンジし、火加減の調整や食材の混ぜ方に苦労しながら、皆さん美味しそうなパエリアを完成させていました。
またヨーグルトフルーツサラダ用の甘夏を一つずつ丁寧に皮むきをしていました。出来上がった料理を参加者がグループごとに楽しそうに食べていたのが印象的でした。
参加者からは「火起こしをする料理はなかなか出来るものではないので、いい経験になった。火は熱い、煙は目に染みるなどいろいろな事が知れてよかったと思う」「初めてパエリアを作って、ハラハラどきどき見守ることも大切だと感じました。」「野菜を切ったり盛り付けたり等自分で出来る事があって楽しかったです。竹の筒を使って風を送ったり、自然のものを使ってできたので楽しかったです」などの声がありました。