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開催報告 熊野「アカデミック!」シリーズ

史跡・名所探訪(松本峠、鬼ケ城城跡、ひまい道)

2月12日(日)開催しました!

 三重県立熊野少年自然の家(本山拓哉所長)では、2月12日(日)に、熊野市在住の小学校教諭で市文化財専門委員の和田利信氏を講師に、熊野市内の熊野古道松本峠や鬼ヶ城城跡、木本町のひまい道(せこ道)を巡る「史跡・名所探訪」を開催し、熊野市の小学生5人を含む15人をはじめ、御浜町、紀宝町、新宮市、那智勝浦町など11組20人の方に参加いただきました。
 この「史跡・名所探訪」は城跡や史跡、名所などについて、和田利信先生と一緒に歩きながら説明を受け、楽しく勉強できる人気シリーズとして年2回ほど開催されているもので、今回も開催に際してはコロナ感染症防止対策のほか、熱中症予防として水分補給に気を付けながら実施されたものです。
 最初に訪問した松本峠では、世界遺産としての熊野古道の歴史やその価値のほか、山の上から流れてくる雨水の勢いを弱めて道が崩れないよう谷側に流すように作られた「洗い越し」や野面(のづら)乱層積みで頑丈に作られた江戸時代の苔むした石畳、「鉄砲傷のお地蔵様」などについて分かりやすく説明いただきました。
  次に訪れた東屋や鬼ヶ城城跡から見える七里御浜海岸や熊野灘、魔見ヶ島の素晴らしい眺望を見学したほか、「花ノ窟」や「鬼」などの伝説のほか、「鬼ヶ城」を築城した有馬一族の歴史などついて、和田先生からユーモアを交え面白く説明を受けていました。 また、最後に訪れた木本町では笛吹橋の名前の由来などや、ひまい道(せこ道)では、道沿いの様々なお店の跡や現在の姿などについて、丁寧に説明を受けていました。
 参加された皆さんからは「和田先生のしゃべりがとても面白かった。ウォーキングしながら色々知れてとても良かった」、「地元の事ですが知らないことがあり新しい発見で楽しかったです」、「和田先生の説明が分かりやすく、楽しく覚えることが出来ました」など、とっても楽しくて満足したとの感想が寄せられていました。